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2009年の日野川は、3月1日の解禁日からある程度まとまった数のサクラマスがキャッチされ、私も下流域の車尾井関下流で67cm、4キロ弱の良型を獲るという幸運にあずかることができ、期待の持てるシーズンの幕開けか…と思われた。
しかし中旬以降は、周囲も含めて状況は沈黙、『遡上のピークはかなり以前に井関を越えており、2月から始まった魚道工事で遡上を阻害されて居付いたマスが、解禁日直後のまとまった釣果となったのでは?』といった見解が現実味を帯びてきた。
水位は予想通り下がる一方で、車尾井関より下流のエリア周辺については、新たなフレッシュの情報が入らない以上、早々に見切りをつける必要を感じてきた。
4月4日 土曜日 AM6:00 まず中流域に程近い八幡橋上流に入る。
このエリアは、分岐した流れが高低差を伴い直角に合流、約50mにわたり急瀬の落ち込みと複雑な流れを形成している。
ルアーは、リッジディープ90F。やや水深があることと、先程まで雨が水面を叩いていたこともあり、ディープダイバーを選択。ロッドワークに対する反応が良好なため、トゥイッチングミノーのちょい潜り版という感覚で使用している。カラーは前回実績のブルーバックシルバーKV(09新色)。
本流のブレイクに沿って、ロッドを軽くスィングするようにアクションを加えながらトレース、直角に交わる落ち込みの流芯手前から強目のトゥイッチをかける。そして白泡の先端を抜けた直後、待望のバイトがあった。
特有の引きからサクラマスであろうと判る。白い腹を見せながらローリングで抵抗を見せるが、ドラグはビクともしないため前回のサイズには遠く及ばないようだ。ラインブレイクは絶対避けたいという思いからシステムはヘビーに組んである。問題は針掛かりだが、どうやらフロントフックが上顎の固い箇所に入っているようだ。やや強引に寄せ、機を見てネットへと導く。前回の67cmと違い、勝負はあっさりと決した。
55cmとやや小ぶりではあるが、重量は2キロとまずますの体型。
今期2尾目、いずれもリッジ90Fシリーズ、新色のブルーバックシルバーKVだった。
■使用タックル
ロッド : スミス トラウティンスピンTRBX SS88SD
リール : ダイワ精工 07ルビアス2500R
ライン : サンライン キャスタウェイPE 25lb.
リーダー: バリバス モンスターベイト(ナイロン) 20lb.
ルアー : ジップベイツ リッジディープ90F ブルーバックシルバーKV(09新色)
と き : 平成21年4月3日(土) AM 8:00
場 所 : 鳥取県日野川 八幡橋上流
サクラマス 雌 55センチ 2.1キロ

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