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皆様はじめまして。浅野文継と申します。
先日の遠征釣行にて嬉しい出会いが二つありましたので報告させていただきます。
それは豪雨の三日あとのこと。
少しの期待を抱き高知西部の河川へ浸かりに・・・
現地に着くと、想像以上に濁りを残しベイトも跳ねている状況でした。
初めて眺める雄大な流れ。
この中に過去に仕留められた記録魚達が泳いでいるのだろうか?
そんな期待を抱きキャストを開始していた。
しだいに流れも強さを増し、疲れたベイトに対しスイッチが入るシーバス達の活気でフィールドは生命感に溢れた。
しかしセイゴサイズが多いのか、ショートバイトが続きヒットには至らない。更に流れがきき、少し距離のある沖のヨレでいい捕食音が聞こえた。
"これは釣れる!"
しかし、ポイントまでは70m以上はありそう・・・
迷わずZBLモンスーンブレイカーをつける。
捕食エリアの向こうにフルキャスト。ラインよりも、ルアーの進行方向に集中し竿先を向けドリフトさせてみると・・・
"ゴゴッ!!" 冷静に。一瞬自分に言い聞かせロッドを天空に煽る。
すると、強烈なエラアライそして流れのなかに悠然と居座るシルバーに輝くヒラスズキが目に入った。
ロッドパワーを充分生かし、下半身を使い強引に流れの外へ引きずりだすも最後の最後まで抵抗をやめない強い引き! これぞ、リバーヒラ・・・と思わせるトルクを見せた。
キャッチとなったのは3.8kgの立派なヒラスズキ。太く広い尾鰭こそがリバーヒラの特徴!
その後、流れも弱まったため、ポイント移動。次はサーフへ。
台風接近に伴い、海は少し表情を荒らげていた。何だか釣れそうな予感?車の中で時合いを待ちながらラインシステムを組み直す。潮位も良くなりそろそろ時合いか?
暗闇の中、ウネリに喰われない安全なエリアからのアプローチ。
ランガンしながらルアーに伝わる重みを頼りにポイントをさがす。急に巻くのがしんどくなればカレントの可能性が高い。しばらく粘ってみると、夜明け寸前に・・・
" モゾっ! "
砂ヒラ独特の軽目なバイト!合わせは決まったものの、カレントの返し波に突っ込みながらラインを引きずり出していく・・・うねりの中の住人は、寄せに掛かる度にダンパーの中へも突っ込んでいくが、障害物も根もないポイント・・・慌てず時間をかける。
ラインシステムとフックを信じて、魚がひるんだ隙に波と一緒に後ろへ走り、引き波に魚を残そうとするもそう簡単には砂にのらない。
タイミングを見て何度かやり取りして、ランディング成功。
" やった!! 6キロクラスの砂ヒラ!" 思わず笑みがこぼれるのが自分でもわかった。
砂色になり、傷一つない美しい魚に感謝し素早く蘇生しリリース。
ありがとう・・・ また遊んでね!
■使用タックル
ロッド:ダイワ ブランジーノ117MMH
リール: 〃 ブランジーノ3000
ライン:モアザンセンサーブランジーノ1.5号
リーダー:バリバスナイロン80ポンド
ルアー:ZBLモンスーンブレイカー(ホロイワシ)

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