2010/07/16UP
磯のダンプカー退治/長崎県在住 峯真宏様



HD(ヘビーデューティ)。
先日,この言葉に惹かれて,ザブラシステムミノー15HD-Fを購入しました。ターゲットは,タマン。標準和名でハマフエフキと呼ばれる"磯のダンプカー"です。ヒットした瞬間から猛烈なトルクで潜行し,根に沿って走る。ラインを出せば,いとも簡単に根ずれでやられる。かといって無理矢理止めても,フックが伸びたりルアーが壊れたり・・・

このターゲットとガチンコで勝負できるルアーを探していました。
タマンは,ややシケ気味の日にシャローに入ってきます。釣り方のイメージとしてはヒラスズキと同じ感覚です。
地形の変化やカレントなどを見つけながら,キャストを繰り返します。

このルアーは,思ったよりも潜らないんですね・・・
このクラスのミノーって,結構深く潜るのが多いのですが,重心が後ろに残っているせいか,あまり潜りません。シャローの磯を攻めるにはぴったりだと思いました。また,ロングキャストしても,ルアーがどこにあるかはっきり分かる,存在感のある泳ぎも,コントロールしやすくていいです。

さて、この日ヒットしたのは,水深50cmから一気に2mほどの落ち込むドロップにサラシがかすめている場所。ルアーが浅瀬に入ろうかという瞬間にバイトがありました。

一気に潜ろうとするタマンにフルパワーで対抗します。ドロップのためラインは出せません。スプールを握って強引にロッドを立て,力ずくで巻き取ります。ルアーが壊れることはないという安心感もあり,パワーファイトでねじ伏せました。

68cm,5.4kg。まずまずのサイズです。

ここ,五島列島福江島では,ヒラスズキが落ち着くこれから先のシーズン,タマンが代わりに遊んでくれます。このゲームには欠かせない,頼れるアイテムを手に入れました。




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