2010/12/01UP
激荒れ攻略ヒラスズキ / 長崎県五島市 峯真宏様



この秋の天候は,ヒラスズキを狙うのにちょうどよい時化がなかなか無く,どちらかというと荒れ気味でした。
とはいえ,自然が釣り人の都合に合わせてくれないのは世の常です。限られた条件の中でベストを尽くすだけ。

今月は,程よい時化とタイミングが合わず,荒れ気味釣行ばかりでなかなか魚を見つけるのに苦労しました。

ヒラスズキの代表的なポイントと言えばサラシですが,荒れ気味の天候ではそこがぼやけてしまいます。
また,普段はいいサラシでも,波が高すぎるときは魚の着き場が大きく変わります。
キーワードは「避難場所」。つまり,波の影響を受けにくい場所ということになります。


具体的には,水深があるところ,ワンドの奥,潮裏,ブレイクラインの向こうなどです。

今月初めに捕った62cmの魚は,普段は全くサラシができず,ポイントにもならないところから,ZBLシステムミノー139Fゴールドチャートに飛び出しました。

そして11月23日にも,同じような条件の中で普段手を付けないポイントから82cmを引きずり出しました。

この日はかなりウネリが大きく,磯際は真っ白でした。
そこで,岬を回って波の影響が落ち着くところへ移動しました。

大きく張り出した瀬の先端から半分はウネリに飲み込まれており,分厚いサラシができています。
少し投げてみましたが,残念ながら無反応。そこで,手前にできたサラシに目を付けました。やはりここも,普段は奥すぎて魚が着かないような場所ですが,こんな日は魚が入る可能性があります。

そして,やはりいました。

ウネリに負けないよう,高い足場からでもしっかり引けるように選んだミノーは,ZBLシステムミノー15HD-Sのホロイワシ。最近入手した秘密兵器です。

もうこれ以上引けないというところで,下から急浮上し,しっかりくわえて反転しました。

真上から見ているので,デカイのは一目瞭然。
慎重にファイトし,ウネリにのせてズリ上げ,ゲームセット。

久々に獲った良型ヒラスズキは,82cmでした。


状況に応じたポイント選びが功を奏し,渋い中でも魚を出せたことで,実りある釣行となりました。

■使用タックル
  ロッド:FCLLABO UC11
  リール:ダイワ トーナメントフォース 3000
  ライン:サンライン キャストアウェイPE30lb
 
ルアー:ZBLシステムミノー139F,同15HD-S




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