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FIELD REPORT フィールドレポート

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連日のメーターオーバー (2日目)

神村 達矢

翌日4日、はやる気持ちを抑えながらフィールドに私は立っていた。
この時私の頭の中では前日のメーターをヒットに導く前に、手元を抑えこまれる感触はもしかすると、シーバスからのコンタクトではなかったのかと思う考えで一杯になっていた。

体力の無いモンスターシーバス、長く生きているだけ捕食の効率は確実に他のサイズのシーバスより良いはず。
いかに体力を使わず捕食するか、そう考えると前日のザブラデビルフラッター77Sでの縦のレンジを狙う方法は、狙いの潮位ではモンスター級のシーバスに有効なパターンではないかと徐々に思う気持ちが強くなっていた。

前日と同じように込み潮が入り狙いの潮位に差しかかる時、ザブラデビルフラッター77Sをアップクロスにキャストし、上下のロッドワークとスローなリトリーブでピンのポイントを通過させる時、前日と全く同じようにルアーが抑えこまれる手応えを捉えた。

私は迷わず瞬時に豪快なフッキングを一度入れる。ロッドは重みで一気に急激なアーチを描いていた。だが全くその場からラインは動かない、もしかすると違うのかと思った時海面に伸びていたラインの先端が動きだす。ドラグはフルロックに近い状態だが、ジリジリと海面に吸い込まれるようにラインが出される。前日のファイトよりも強く強引に引き寄せる事が出来ない状態であった。ファイトを切り替えてラインを出しながら、シーバスをランディングしやすいように誘導する。

何とか無事にランディングに成功したシーバスは、自己新の107cmのモンスターであった。

2日続けてのメーターキャッチ、そして個人としては7匹目とキャッチ数を増やす事が出来たのだが、何よりも一番嬉しかったのは再現性の高い狙い方を見つけた事である。
好きなルアーで見えないパズルを地道に合わせながら一つの答えを作り出すシーバスゲーム。まだ違う答えがないかと好きなジップルアーを握りしめ、私はフィールドに立ちたいと思います。
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