今月もソルト専門誌「salty!」に登場するなど、日頃からソルトウォーターのジャンルで活躍する秋山 健太氏。
今回は、トラウト狙いで信濃川水系へ遠征釣行をされたとの事。
普段、シーバス狙いで川を攻めることはあっても、上流域のトラウトは殆どやられないという秋山さん。しかし、さすがの釣り感の持ち主。しっかりとイワナをキャッチされてきました。

普段は東京湾や相模湾のソルトルアーゲームをメインに楽しんでいる私ですが、今回は無謀にも渓魚を狙いに遠征をしてきました。
実はトラウトゲームは、年に数回やるかやらないかという程度の経験値の私。しかし、流れや魚の着き場を読んで丁寧にアプローチを行うというゲーム性やソルトにも生かせる点があり以前から深い関心を寄せていました。
今回は、久方振りに釣行のチャンスがありワクワクして出かけたのでした。
ポイントに到着。先ずはリッジS−Line56sを堰堤の落ち込みにキャスト。
ストレートリトリーブ+トゥイッチで反応をみるが、当然のごとく?何の答えも返ってこない。
キャスト後、カウントダウンしレンジを変えて誘ってみると数投後に手元に微かなアタリを感じた。反射的にアワセを入れるがノセきらない。
場所を点々と移動し淵や落ち込み、瀬などキャストを繰り返すが反応が出ない。
トラウト経験が浅い私には厳しい現実が押し寄せるなか、日頃良く釣っているメバルのことが脳裏を過った。
メバルも警戒心が強く、渓魚に似ているのでは?と勝手な思いつきで、プレッシャーがかかった時にいつも助けて貰うラファエルをチョイスしてみる。本来は、メバル用というよりもこのようなシーンこそがメインステージ。

堰堤の落ちこみにキャスト。フォールさせ弱めのトゥィッチでヒラを打たせ誘う。
「コンッ」とアタリを感じ瞬時にアワセを入れる。今度はフッキングに成功。ロッドが絞り込まれ、いつもより慎重なやりとりの末に上がってきたのは岩魚だった。
岩魚をキャッチできた喜びとともに、ルアーフィッシングにおけるシンキングペンシルの底力をまたも感じる釣行となった。

フィールドスタッフ 秋山 健太