7月を迎えた私のホームリバーでは、デイゲームが熱い状況になっています。

ご存知の通り、デイゲーム時には、シーバスにルアーを見切られないようにするためリトリーブスピードやアクションを早くします。こうすることでリアクションによるバイトを誘発させるワケですが、スナップを利かせたロッドワークやそれに機敏に反応してくれるルアーの性能も重要となってきます。

今年になって、私がデイゲームで多用しているルアーがリッジMD86SSです。カラーによっても釣果に差があり、好んで使っているのは「MNシルバーシャッド」や「青銀・H」「アユ・HM」などのフラッシングアピールを出しやすいカラーです。


この時期、デイシーバスはストラクチャーに多く着いていて、その周辺やボトムの変化、そしてそれらがつくり出すヨレを狙います。さらには河川内も水温の上昇とともに、塩分濃度も高くなってきますので、サーフェイスレンジを意識することも大事になってきます。
イラスト 川上哲也


イラスト 川上哲也
その場合、ロッドを立てて、リールが胸の位置にくるようにしてロッドティップを20〜30cm位叩くように強めに動かします。その際、リールを巻く手は過度に動かさずロッドアクションによって出たラインスラックを巻き取るようにすると、リッジは浅いレンジで綺麗に左右へダートを見せます。


先日の釣行でもこのパターンで、短時間のうちに6〜7本の釣果に恵まれました。最大サイズは87cmあり、デイゲームにおいてすべてが見える状況でのやりとりは非常にエキサイティングでした。この魚は、やや水深があるところから出てきた魚でしたが、バイブレーション等を使用せず、ミノーイングで浮かせてバイトに持ち込むこのゲームは狙って獲った感があり楽しめます。



このリッジMD86SSは、元来サクラマスをメインターゲットとしてリリースされた商品ですが、その開発コンセプトがデイゲーム・リバーシーバスにもピッタリはまってくれるのです。
それは、川での引き心地の軽さ、そして早巻き+トゥイッチングでの応答性(フラッシング性能)が良いという点であり、またロッドを操る腕や手首も疲れ知らずなのです。

是非、皆さんのフィールドでもデイゲームにおけるミノーイングを試してみて下さい。

フィールドスタッフ 川上 哲也