ジップベイツから送られてきて宿題となっていた来春発売予定?のシャロー用ZBLシステムミノー9Fタイダルのテストに向かいました。


まずは、水門のあるポイントに入る。ここは水位が下がった時に、大物のヒット率が非常に高い場所。水門の中に9Fタイダルをキャスト。(イラスト参照)流れに乗せて淵へナチュラルに流し込んで行きます。
幸先よく、キャストをはじめると直ぐにヒット。このパターンが干満によっては水門内に水が無くなり通常のフローティングミノーでは水門内を引けず、ボトムノックしてしまいます。そうなると、ポイントの場荒れにつながることになり、これを回避し"より長く、より自然に"シャローを引くためにタイダルが生きてくるのです。その後、数本のシーバスをキャッチし、別のポイントへ移動。
イラスト 川上哲也

次は馬の背状になった、やはりシャローを攻略したいポイント。
やや濁りが入っていたためカラーはアカキンをチョイス。ただ巻きでのスローや、トゥッチングを織り交ぜた攻めで、ここでも中型のシーバスをキャッチすることができた。

さて、現在私の手元にあるA・B2タイプの9Fタイダル。どちらも異なる性能を持っており選択やセッティングに迷う。
私の場合、デイゲーム時はリアクションで口を使わせたいため、早巻き&トゥイッチングでのバランスとキレが良いBタイプが好み。しかしこのBは、水のツカミを微妙に逃すことによって出している性能のため、ステディリトリーブによるスローでの使用時には若干動きやインフォメーションが弱い。
逆に、その点で優れているAタイプは、ナイトゲームで威力を発揮しておりまさにZBLという感じ。私自身、メーカーへの返答や要望に迷うところであるが、皆さんがこれからのギアとして9cmのフローティングミノーに求める性能はどちらだろうか?

フィールドスタッフ 川上 哲也


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