私が住む宮崎県でも、今年は2月〜5月の間は晴天が少なく日照不足となっていました。気温の変動も激しく、特に水温に関しては例年よりも低い状態で推移。

それに伴いシーバスの活性も悪い日が続き、河川を見回ってもベイトは少なく、いつもの生命感溢れるホームリーバーの様子とは遠くかけ離れていました。

そして最近になり、ベイトの魚影が見られ同時にシーバスの姿もチラホラと。
そこで、久方ぶりにしっかりサーチしてみる釣りを。

ルアーは、ベイトサイズに合わせ7cmクラスをチョイス。結んだのは飛距離が稼げ、アピール度の高いトラウト用のリッジディープ70S。



イラスト 川上哲也

ルアーをキャスト、ロッドを立てまずは上の層から探っていきます。徐々にティップを下げ、より魚に近い層に合わせる。
次は、リーリングスピード。スローに引いてルアーを浮かせ気味にしたり、ファーストリトリーブでルアーを突っ込ませ気味にしたりと変化をつけ、頭の中にある水中のルアーのアクションイメージを色々と組み変え、パズルを合わせる感覚でアタリを探ります。


そして、この日はロッドティップを水面につけ、トゥイッチを2〜3回。その後ポーズを入れたスローリトリーブのし始めにHITが集中しました。

次にシャロー攻略へ。使うルアーはシンキングペンシルのディムリー。
今回のポイントは、満潮になっても水深が1〜2mほど。私は干潮からの上げ2割から狙います。そのため、場合によっては水深が20〜80cm程度。通常のミノーでは、ほとんどの場合ボトムノックしてしまいリトリーブが困難になるような状況ですが、満ち潮にのってベイトがクルーズしシーバスが入ってくるためにこのタイミングを狙うワケです


ディムリーをキャストし、着水後は少しフォールさせ水をつかませます。このフォール中にもバイトが出ることがありますので要注意です。

次にロッドを立て3〜4回シェイキングしポーズをとりフォール。このフォール時とシェイク開始時にヒットが多いです。
活性が高い場合は、全く逆でルアーが意識的に水面を割るように誘います。
本当に良く釣れるルアーなので、是非ソルトゲームにも持ち出してみて下さい。


フィールドスタッフ 川上 哲也




※ 宮崎県ではご存知の通り、"口蹄疫"が治まらない状態です。
24時間体制で各道路・各ポイントでの消毒。どんな天候でも係員の方々が懸命に消毒に頑張っていただいています。
商店街でも85%が影響有りと回答。皆が本当に不安な日々をおくっています。

その一方で、各県の方からの励ましの手紙や電話そして物資を送っていただき宮崎県民は本当に助かっています。感謝しています。

これから先、どういった方向にいくか未だ分かりませんが、決して負けずに下を向かずに皆様からの言葉や想いを胸に頑張っていきます。
勝手なお願いで恐縮ですが、これからも宮崎県を見守って下さい。



こんな太いのも釣れました。