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長野県犀川解禁日釣行記
フィールドスタッフ 黒岩 英樹 |
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| 先日、かねてから是非訪れてみたいと思っていた長野県は犀川への釣行が実現した。今までは、仕事の関係でなかなか調整がつかなかったが、今年は解禁日に休みを合わせることができ念願が叶った形となった。この犀川でのターゲットは、毎年解禁直後に報告される大イワナとブラウントラウトだ。
解禁前日の夕方に現地へ到着し、その日のうちに大体のポイントを見定めて翌日に備えた。 そして迎えた当日、夜も明けきらないうちに起床、そそくさと身支度を整えて下見の際に決めておいたポイントへ向かった。 |
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最初は、この時期の定番である淵に入り、瀬の落ち込みから様子見でキャスト。 ルアーはリッジ70F(ゴールドグリーン)。これをクロスにキャストし、流れをリップに捉えさせながらドリフト気味にダウンクロスに送り込む。その後、トゥイッチを織り交ぜた扇状のトレースラインで誘い、ダウンまできたら自分のいる岸側の下流に沈んでいるテトラポッドを意識しながらスローリーリングのバック&フォースで手元まで引いてくる。 ひとしきり丁寧にこのキャストを繰り返すも反応らしきものが一切ない。 しかし、視界に入る流れの中では、このポイントがどう考えても一番の筈であったため自分の選択を信じ少し粘る事にした。いつもならキャスト&リトリーブ後、3歩移動し次のキャストへ移行するのであるが、今回は1歩移動を心がけてより細かくチェックして行く。 |
| 数投後、キャストして送り込み、トゥイッチを入れた瞬間ひったくるような明確なアタリがあり、小気味良い引きをみせる。この日は、大物対策でハードタックルなので比較的楽に寄せてくると、魚体は思ったより大きくヤマメと見間違えるほど綺麗なニジマス(33cm)であった。 その後も同ポイントで粘り釣り下って行った。しかし、すぐにチャラ瀬になってしまったため、次のポイントに移動することにした。 |
| 次に訪れたポイントは、高瀬川や穂高川が流れ込む場所で、この河川でも本命ポイントとされるうちのひとつである。それが故に釣り人も多くプレッシャーのかかり方が半端では無かった。 そこで、釣り人の比較的少ない場所を選んで入り、キャストすることにした。このポイントは流れの合流点だけあり、水量が先程の場所と比べ物にならない。そこで、ルアーを ディープダイバーのリッジディープ90F(2004年モデル)に変更。大物狙いに的を絞ることにした。カラーは、やはりお気に入りのゴールドグリーンをチョイス。 |
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| 先程と同じパターンでキャストを繰り返すと、直ぐに反応があった。ルアーが着水し、流れをリップが捉え急潜行しようとした瞬間、突然ルアーが軽くなった。同時に着水時の波紋が消えないうちに、水面を大きく破りロケットの様な砲弾型の金色の魚体が飛び出した。すかさず糸がたるまないようにやり取りするが、マグドライブ搭載の9cmをフルキャストし着水した距離は結構なもの。そのためラインスラックを取るのが非常に難しい。しかし、ニューモデルになり装着されたフックが確実にフックアップさせ、心のゆとりをもたらしてくれた。焦らずにドラグを微調整しながら魚との距離を自分からも詰めていく。流れのたるみに誘導したところで、魚との距離を一気に詰めたもののそこからが寄らない。そのトルクフルな引きに、相手がブラウンであることを確信し、数分のやりとりの後にやっとランディングネットに収めた。その魚体は、河川では初体験のダム湖落ちと思われるヒレピンのブラウン(40センチ)であった。 |
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| その後は、放流物のニジマスを1尾釣り上げ、納竿となった。 結局、私の聞いていた夢のサイズを手中に収めることはできなかったが、充分過ぎるファイトに満足し、全体的に渋かったといわれる解禁日を楽しく終えることができた。 漁協:犀川漁協 0263-62-2022 フィールドスタッフ 黒岩 英樹 |
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| 使用タックル |
| ロッド スミスTRB-78MMT リール スピング4000番台 ライン 山豊 ファメルトラウトサイトエディション8LB ルアー リッジ70F、リッジディープ90F(カラーは共にゴールドグリーン) |