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釣行レポート |
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先日私の地元、京都にある管理釣り場"ハミングバード通天湖"という所に仲間とともに釣行した。京都・園部町のるり渓公園という自然に囲まれた所にあるダムを利用しており、管理釣り場というよりは、自然の湖に近い。総面積も3万5千平方メートルという広大なフィールドで、ボートからの釣りがメインとなる。約80m程の浮き桟橋も設置されており、良いシーズンにはその周りでライズなどが結構見られる。 我々の釣行日となったこの日は、前日にかなりの降雪があり、道中にも3〜5cmの積雪があった為かフィールドはいつもより空いていた。それでも20〜30人のアングラーがすでに釣りを開始しており、クラブハウスで状況を訊ねて見るとやはり急激な気温と水温の低下で活性は芳しく無いらしい。 |
| 早速、我々も6人で3隻のボートを借りて開始。が、最初はまず桟橋でやってみることにした。というのも通常では混雑時、ボート利用の人は桟橋からは出来ないことが原則となっているが、この日は空いているのでO.Kとのこと。先ずは6ftのロッドにリッジ35Fのホワイト・コアレッド結ぶ。10投ほどするが全くのノーバイト、ノーチェイス。やはり情報通り、急に冷え込んだせいで魚の活性が低いようだ。桟橋には我々の他にフライのアングラーが3人入っていたが、一番先端の人だけがポツポツ釣れているといった状態だった。次にレンジを変えるためにリッジディープ35Fのクリアに替えてキャスト。しかしこれも不発となってしまった。その後、30〜40分程続けるが全員ノーバイトなので、現在開発中のプロトのルアーを結んでキャストしてみる。1投目は、前回のテストで改良をお願いしていた部分をチェックしながらリトリーブ。良い感触を得られた。そして2投目。ピックアップ寸前の足元で待望のヒット。上がって来たのは約40cmとまずまずのサイズ。通天湖のアベレージサイズだ。あまりに渋い状況だったため"やっと釣れたで!"と皆に披露し、再度キャスト。するとまたすぐにヒットした。同じサイズのレインボーだった。結局、ルアーを変えてからは1時間程でレインボーが3匹とブラウンを1匹釣る事が出来た。やはりこのルアーは、コンセプト通り渋い状況で強いな・・・と思いつつ、今度はボート釣りの準備にかかる。 |
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11時過ぎ、日もすっかり上がってからの出船。最初は、湖の奥にある堰堤に入ることにした。ルアーはリッジディープの35F。手返し良く、また潜行能力を生かし岸際からブレイクに沿うようにリトリーブし広範囲にチェック。すこし食い渋った程度であれば、この方法で結構釣れるのであるが、魚からの反応は無くノーバイト。カラーローテーションも繰り返すが全くのノーカンジだった。 そこで、またプロトタイプに付け替えてキャスト。なんと、数投後にアベレージサイズのレインボーがヒットしてきた。 一緒にボートに乗っている友人のスプーンにはブラウンがヒットし、魚の活性が上がってきたと思わせたのも束の間、後が続かない。手を変え品を変えて、やっと釣れるという感じだ。魚のライズはポツポツあるのだが、ミノーでは表層を引いても全く反応せず、スプーンでもスローに引いてくるだけでは駄目で、フォーリングを入れないと口を使ってこないという状況。ミノーがいまいちなので、バイブレーションのカリブラファインを結ぶ。すると、2投に1回位の確立でトラウトが当たってくるのが分かるが、フッキングまでには至らない。それでも粘っていると、ようやくフックアップ。サイズはやはりアベレージクラスだった。 |
| 午後になって、水温も上がりだし多少活性が上がって来たようなので、もういちどリッジ35Fに替えてみる。水温が上がり易そうな岸沿いをゆっくり流していくとアベレージサイズより少し大きなレインボーがヒット。これを機に、ポツポツとミノーで当たり出した。アクションはルアーが動くか動かないか位のスピードに、時折アクションを付ける程度。どうもミノーにバイトしてくる魚の方がサイズは良い様子。それから数匹釣ったところで、また当たりが無くなったので、プロトタイプにローテーション。 やはりこれには圧倒的にバイトが多く、他のルアーと釣り比べても比較にならない程である。現状では、このルアーを秋発売に向けて調整している段階のため、詳しいことはまたの機会に説明できると思うが、今回の釣行のような急激な水温低下や厳冬期に効くルアーである。また、横の釣りというよりは、縦の釣りで威力を発揮します。これからも、テストを繰り返して秋には皆様のお手元に届けられるようにしたいと思っています。 |
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結果的に、今回の釣行ではトラウトの活性が著しく下がり苦戦を強いられたが、このような状況でも、やる気のある個体は比較的浅場に出てきており、食わせを主体としたスローリトリーブで攻めることが可能であった。また、活性の下がったトラウトもルアーのレンジを下げてやり、リアクション系の動きで誘ってやると獲ることはできたのだった。 私は専ら渓流の解禁まで、このような止水型の管理釣り場や、ストリーム系の管理釣り場を利用しイメージトレーニングを行っている。魚影が確認し易いエリアフィッシングは、魚との"間合い"を詰めるロッドワークやルアーアクションの練習に最適なのである。 フィールドスタッフ 斉藤 学 |
| 使用タックル |
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ロッド:ufmウエダ エリア用プロトタイプ 6ft |