発売に向け、急ピッチで詰めの作業を行っている当社初の映像製品となるDVD。その名も"アルティメイトプラッガーエピソード1."
昨年、9.4kgというヒラスズキを上げワールドレコードホルダーとなった友草 清一氏のスタイルやテクニックを存分にご覧頂ける内容となっています。


さて、今回私はその編集打ち合わせに九州は宮崎へ行って来ました。
打ち合わせの前日に宮崎に入り、当日は朝3時起床。まずは(DVDとは関係ない)夜明けのヒラスズキ釣行に同行して写真撮影を行ったのでした。
"潮と日の出のタイミングがバッチリですから、絶対出ますよ"の言葉に期待し、宮崎郊外のサーフへ。釣り場では、友草さん率いるUPM.のメンバーの方が合流し私を含め4名でポイントへ。
3者が別なエリアへ入りキャストを開始。私は彼の背後からそのすべてを見守りました。友草さんは、止まることなく歩きながら、等間隔に広くキャストを繰り返しながら潮の流れやベイトの有無などを素早くチェックしている様子。


30分程経過した頃だろうか、状況を伝えに上がって来てくれたのでした。
"まだ若干潮位が高いんです。もう少しでベストなタイミングになりますから、恐らくここで出ますよ"
と、再び波へ向かって行ったのでした。

そして、驚いたことにその数分後、ほんの少しだけ空の色が変わり始めた頃合に友草さんが合わせを入れた。"凄い、言った通りのヒットだ"私が思う間もなく、綺麗なヒラスズキが上がってきた。写真を数枚取り終えると、空は白みはじめ、目の前には河口から続く州の切れ目が現れていた。結果を出してからは多くを語らない彼の目が、"このポイントで出なきゃ今日は駄目でしょ"と言っているようだった。ホームグラウンドとは言え、毎日変わる潮位やフィールドコンディションを的確に見極め、捕食スポットにルアーを送りこめる分析力はさすがである。


終わってみれば、UPM.のメンバーの方も合わせ、僅か2時間に5本のヒラが上がっていたのでした。ルアーやロッド、ラインを介して伝わる僅かな情報を研ぎ澄まされた五感で受信してゲームを組み立てる・・・サーフゲームの醍醐味、濃密な時間を見せてもらいました。

そして朝食後、潟鴻Pイションさんへ移動。私を降ろした後、友草さんは本業のためウエダーを脱ぎネクタイを締めて営業に向かわれておりました。恐らく殆ど寝てないと思われ…パパ頑張れ!

私は、今回のDVDのための撮影をして下さった平田プロデューサーと、編集担当の日高さんと映像を見ながら打ち合わせ。
あれやこれやとやっている内に、夕方となり仕事を終えた友草さんとナレーションなどをお願いする"DJ S@KO(迫田さん)"が合流、賑やかで真剣な議論が交わされました。
この"アルティメイトプラッガーエピソード1."11月末リリースを目指し、頑張っておりますので、発売の折には是非見て下さい。

DJ S@KO =JOY FMにてAREA J-MORNING、Weekly Top10などのプログラムを担当する人気パーソナリティ。その他、TV番組などでも精力的に活動中。

翌日は、リバーシーバスといえばこの人・・・川上さんと会いました。実は、今まで1回もお会いしたことが無く、楽しみにしていました。川上さんとの出会いは5年前?に遡ります。地元の川で、カリブラがもの凄くシーバスに効くという熱いレポートがきっかけでした。
直接お会いした彼は、やはりぱっと見怖く、釣り場であったら私は移動してしまうだろうなって雰囲気。でも、気は優しくて力持ち、を地で行くようなアングラーでした。

アームレスラーの川上さん 3年前から始めたというのに大会順位はすでに3〜4位をキープ。その腕周り何と44cm。反面、我流で学んだという絵画の腕前は県知事章受賞など入賞多数。アーティストでもある。


一ツ瀬川に到着


一ツ瀬川河口にて 背中から見ても怖い



彼が所属するチームのステッカー。
メンバーはみんな年間300日以上フィールドに出ている。

この奥で大型が出るんですよ


HPのレポートに登場した絶好調の流れ込み

車に乗り込み、いつも釣りをされている一ツ瀬川を見せてもらいました。
いつも手紙で見ている川を目の当たりにして、そのベイトの多さに驚きました。以前、某有名アングラーがこの川を訪れたとき、"この川はまだ生きているね"と口にされたらしいのですが、本当にそうでした。彼がこの川を愛してやまない理由が少しだけ分かった気がしたいち日となりました。


レポート スタッフ加藤