スタッフ釣行記
Fish On鹿留 低水温期攻略

2月某日、山梨県にある「Fish On鹿留」に行ってきました。この日は快晴、無風で絶好の釣り日和。フィールドに着いてみると水温は約5℃。それに加え、水質にもまったく濁りが見られないジンクリア状態。キャストするまでも無くタフな状況を予測できました。

まずはポンドから実釣を開始。アングラーも多くトラウトもボトムべったりという感じで活性が低い。風が吹くのを待って、ミノーイングを楽しみたいと思っていましたが、状況は変わらず、ボトム狙いにスイッチしました。プロトタイプの"鱒屋-ファイアーボール"の底釣りで、やっと数匹を獲って早々に切り上げストリームエリアへ移動しました。


ストリームエリアには、アングラーも少なく半貸切り状態で楽しめました。が、やはりミノーイングには、イマイチ追いが悪くヒットにまでは至りません。同じロッドワークを駆使して楽しむというジャンルでいうと、比較的反応が良かったのが、これまたプロトタイプの"シンキングペンシル"。S-Lineシリーズの中で、6月頃発売を予定しているモデルです。
これを、流れに対しクロスやダウンでキャストし流れにドリフトさせながらロッドティップで緩やかにトゥイッチします。左右に"スィーッ・スィーッ"と柔らかくダートさせるとこの日のトラウト達は好反応を見せてくれました。

また、一番反応が良く数が釣れたのはリッジディープ35Fの潜行能力を生かしたボトムのスローリトリーブでした。攻め方としては、ひとつ上のプールからの落ち込みに出来る白泡の部分を通すイメージでクロスにキャスト。リップがボトムを感じられるまで一気にリーリングして沈めます。ボトムについたらリーリング速度を緩め、ゆっくりゆっくり底を這わせるように引きます。(写真参照 キャスト1)
この時、実際はラインが流れに取られていますから、ルアーは流れにドリフトしながら手前に来ています。ポイントとしては、ルアーをはっきりアクションさせ過ぎないこと?が挙げられます。適切な表現ができず申し訳無いのですが、とにかくボトムを感じることができるぎりぎりの速度でスローに巻くことがキモです。キビキビとアクションさせてしまうと、活性の低いトラウト達はルアーを避けるような行動に出ます。
アタリは、ほとんどの場合がひったくるような強いものとなって現れます
。そんなに難しいテクニックではありませんので、頭の中でイメージを持って是非試して見て下さい。平日に釣行が可能な方や、フィールドが空いている時には同様のイメージで逆引きもお試しください。(写真参照 キャスト2)


流芯をやや外したレーンを通すことで、流れを味方につけてさらにスローに攻略でき、かかった時の引きも強烈です。

ジップベイツ