昨今、食わせのミノーとして定番化しつつあるシンキングペンシル。当社でもその絶大なる威力に注目し3年前に開発に着手、長らくお待たせしておりましたジップベイツ発シンキングペンシル"スライドスイムミノー85"がいよいよ今年秋にデビュー致します。
開発に際しては、フィールドテスター鳥居靖生氏のこだわりが余すことなく取り入れられ、ジップベイツの技術によって忠実に具現化されています。
このゴールデンウィークを挟み、ホームグラウンドの浜名湖で最終プロトタイプのテストを行った鳥居氏のロッドには、2週間の間に80cmオーバーのシーバスが2本も出るという結果が出ています。
 


今年は好調が囁かれる浜名湖においても、80cmオーバーとなると話しは別。簡単にはお目にかかれないサイズになります。鳥居氏も「今のところ、結果は上々ですね。」と語る。

新たなるシーバス攻略用ルアーとして、是非ともお試し頂きたい渾身の一品です。


ただ巻き
S.S.M.の最もベーシックな使用法"投げて巻くだけ"。キャスト後、ラインスラッグを取ってスローからミディアムスローでリトリーブ。ラインを潮流などの流れに乗せて、ルアーをナチュラルにドリフトさせながら泳がせます。こうすることで、流れのヨレや境目にルアーがさしかかると弱々しくボディをスライドさせ自然とバイトのタイミングをつくり出します。比較的水面が穏やかで、魚の着き場所が想定できるような場合に最強の食わせのテクニックとなるでしょう。ミノーなどが発生するウォブルやロールアクションに反応が薄い時に是非ともお試し頂きたいメソッドです。
スイミング映像(ただ巻き)をご覧頂けます.

トゥイッチング
広範囲を手返し良く探りたい時や港湾部における明暗の攻略に有効なトゥイッチング。緩やかなロッドワークで、左右へ首を振リ出すスライドアクションを発生。手軽にパニックベイトを演出でき攻めのゲームが展開できます。
スイミング映像(トゥイッチング)をご覧頂けます.

引き波攻略
着水と同時にロッドを立ててリトリーブを開始。意図的にウエイトを磁着固定させない後方バランスで引くことにより、S.S.M.は水面から僅かに顔を出し綺麗な引き波を立てて泳ぎます。まさにその姿は、浅場で目にするベイトフィッシュの動きそのものです。重心ポイントを、前方にも後方にも自在にコントロールできるマグドライブシステムの真骨頂を是非お試しください。
スイミング映像(引き波)をご覧頂けます.

リップが無いこのタイプのミノーは、ボディに受ける水の抵抗によってアクションが大きく左右される。非常に多くのモデルが事前に試作された。

ボディデザインが決定した後には、飛距離やスイミングバランスの調整のため数十タイプのプロトタイプが作られた。同時にウエイトマテリアルの違いによるアクション検証も行われ、ここで数ヶ月間が費やされることとなった。
浜名湖内において2匹の80cmアップを仕留めた最終プロトタイプ。カラーは鳥居チャートと呼ばれる"ゴールドチャート"で仮装されている。