ソルフレカップの詳細はこちら→http://www.tsuri-tohoku.com/news/archives/2006/08/23142257.html
ソルフレカップの結果はこちら→http://www.tsuri-tohoku.com/news/archives/2006/10/30140617.html

秋田も晩秋の時期となり、朝晩は4℃〜5℃とゆう日も珍しくありません。秋田港でのサヨリパターンもほぼ終盤となり安定した釣果を得る為に秋田市近郊のサーフまで足を運ぶアングラーも少なくありません。そんな中10月28、29日の両日釣り東北社主催の第三回ソルフレカップが開催されました。
リミットは60cm以上のシーバス2尾の全長合計。判定はデジカメ画像で行い原則的にショアからのみの競技です。28日の開会式後、各アングラーが思い思いのポイントへ散っていきました。我々チームOPUSからも佐藤篤、佐藤学、池田勝、田口伸聡、佐藤仁そして私の6人が参加しました


私を含めた四人が秋田ではこの時期ありえないと思われる雄物川リバーシーバスに照準を絞りました。「でればランカーでしょ!でればね・・・」を胸に秘め、ポイントに到着したのが午後五時。まだ手元が見える明るさです。
このポイントは河口部から約7キロの地点、夏場にはベイトが豊富で8割の確立で結果が出ていたポイントです。川底に泥岩盤のスリットが入っており、そのスリットにシーバスが着くようです。「まずは夏場と同じパターンで上のレンジから攻めてみよう」とキャストしたのはZBL139Fシャロー ホロイワシ。流芯部へ少しアップ気味にキャストし始めた5投目!「コツッ」とゆう小さいバイトに体が反応した瞬間、ドラグが滑りだしました!流芯部でのHitの為か、いっこうに寄ってきません。それをようやくランディングすると81cm!筋肉質の雄物シーバス!「競技開始1時間でこれだろ?ひょっとするとひょっとするかも・・」と、気持ちは高ぶりました。


しかしその後の状況は、芳しくありません。キャスト、キャストまたキャスト・・・第二ポイントでも一心不乱にキャストするも次が続きません。気が付くと午前2時。他のメンバーに連絡をとってみるも同じような状況。
「やはり海へ行くべきなのか?」川の戦略を立てていたにも関わらず、そんなことが頭をよぎります。しかし当日は強風、潮まわりも良くはない・・「朝まづめに賭けよう!」と思いきって仮眠をとることに。

そして翌29日早朝、経験上初秋に良かった約12キロ地点へ移動。ここはシャローと極端なディープが混在するポイント。流れも複雑です。水温の微妙な上昇でディープに沈んでいるシーバスがシャローを意識してくれることを願い、最後のポイントと決めたのです。
ここでもやはりルアーはZBL139Fシャロー。
ナイトゲームでは気付かなかったが、その動きはまさに139Fのコンセプトを継承し「弱々しくしっかり泳ぐ」である。流れの中でもきっちりレンジキープしてくれ、流れの境に差しかかると一瞬イレギュラーなアクションでバイトを誘ってくれます。
太陽が昇りきると、レンジも下がり釣りづらくなることが予想されたため早めに結果をだしたい思いに駆られていました。


そしてダウンクロスで攻め始めた数投後。昨夜より少し早めのリトリーブで攻める。139Fシャローが持つフラッシング力をより強くさせるつもりで・・・
そしてルアーが流芯を外れ流れのヨレに差し掛かった瞬間・・「グンッ」というバイトと共にロッドには良型を期待させる手応え。昨夜のシーバスよりトルクフルだ!流れに乗ってラインをどんどん引き出してゆく。やっとの思いで流芯から引きずり出しキャッチしたのは85cm!
「よっしゃ〜!」これでリミットメイクです!デジカメで画像を撮り急いで大会本部に検量へ。

そして待望の結果発表。総全長166cmで3位!2位とは1cm差!ん〜・・残念!しかし今年1シーズンを通し拘り続けた雄物川でこの結果を出せたことは自分なりに納得いくものでした。そして、また来年ZBL139Fシャローをルアーケースに入れ雄物川に通うことでしょう。
最後に今回の私のHitルアー139Fシャローですが、この時期河川をテリトリーにしているシーバスにとって格好のベイトに見えたはずです。それというのも競技中ウェーディングしている私の足下を落ち鮎と思われるベイトがフラフラ〜っと、しかし流れに乗って泳いでいたのです。ローリングアクションを主体とした139Fシャローだったからこそ今回の釣果が得られたのだと確信しています。

レポート 長尾 渉様


大会に参加した同じOPUSメンバー。
何と6人のうち4人が入賞する好成績