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フラットサイドスプーク U.S.アイロニー開発情報 |
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| 今年4月にアイロニーが国内販売されたのと同時に、アメリカのプロスタッフにもそれらを手渡しました。 アメリカにおいては、その90mmというサイズは小さいと思っていた我々の考えとは裏腹に、ピンポイント攻略で充分使えるという彼らからの評価は嬉しい誤算でした。同時にスプラッシュとヘビーサウンドを兼ね備えたフラットサイドスプークというコンセプトが見事にはまり、アメリカ西海岸のトップトーナメンターの間に密かに伝わって行きました。そして、今年9月に開催されたレイクミードにおけるU.S.OPENでは、バイロン・ヴェルビック氏がアイロニーのブルーギルを用い見事3位に入賞を果たしたのです。 |
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| こうしてジャパニーズサイズのアイロニーが活躍して行く一方で、すでにリッチタウバー氏からは、広大なエリアをサーチできるアップサイズのアイロニーの要求があり開発が進められています。 11月上旬、U.S.アイロニーのプロトタイプを携え、リッチタウバー氏を尋ねました。また、現地のフィッシングショップでのイベントや他のアングラーを通し、さまざまな角度から情報を収集。日本国内とは異なる興味深い意見を聞く事ができました。 |
| 泳ぎ出しをシャープに・・・ リッチとともに、彼の自宅近くにある公園に出向きテストを開始。リッチは数回のキャストの後、泳ぎ出しの鈍さについて指摘。もうワンテンポ早く首を振り始めて欲しいと要望があった他、スライド幅についても少し足りないことを挙げました。 |
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現在、ボディサイズは125mmで決定。大型のフラットサイドスプークとなっており、このボディをオリジナルサイズのアイロニー同様に身をよじらせウォーキングさせることは、たやすくはありません。さらにスプラッシュを発生させ、大きく水を動かすことは絶対条件となっています。 |
| リッチが指摘した泳ぎだしの遅れについては、このボディフォルムが抱える唯一のマイナス要素で、フラットかつ厚みがある分ワンアクション目に真っ直ぐ進もうとする癖によるものです。これは、オリジナルサイズのアイロニー開発時にも発生した問題でしたが、小さなラトル兼ウエイトボールを入れることで静止時のボディ姿勢を若干傾かせ解消しました。 U.S.アイロニーに関しては、新たな手法を取り入れてこの部分の問題解決にあたろうと思います。泳ぎだしてからのアクションについては、既に完成度が高くリッチの評価も上々でした。 |
| ショップで カリフォルニアにあるショップで開催された販売会では、U.S.アイロニーを展示して広く一般アングラーからの情報収集し、またオリジナルサイズのアイロニーやビースイッチャーシリーズのアメリカンカラーの即売を行いました。 |
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U.S.アイロニーについては、このサイズでフラットサイドコンセプトのアイテムが他には無いこともあり、注目度は非常に高いものでした。また、オリジナルサイズのアイロニーに関してもブルーギルやワカサギ、フラッシュグリーンなどは開場後、数時間で完売。ビースイッチャーシリーズ、特に4.0や2.0はマグドライブシステムの説明とともにしっかりとしたアクションを好むアメリカンアングラーに直ぐに受け入れられ、やはりゴーストブルーギルやゴーストクローカラーなどは即売となりました。 |
| ディー・トーマス 移動中に、フリッピングの名手ディー・トーマス氏のご自宅に伺いました。今年も10ポンドオーバーのバスを多数手中に納ているという彼にも、U.S.アイロニーのプロトタイプを見せ意見を貰いました。フォルムや音質などについて意見交換し、非常にU.S.アイロニーを気に入ってくれました。お礼に、U.S.アイロニー完成の際には必ず送ると約束し気がつくと1時間も彼のガレージで話しこんでいました。 |
![]() カルフォルニア、デルタエリアをホームとし、 67歳になるディー・トーマス。 今も現役トーナメンター。 |
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| 今回ご紹介したU.S.アイロニーは、アメリカにて来春発売の予定となっております。国内においても、ビックプラグを使ってのサーチングはもはや定番メソッドとなりつつあります。シーズンの到来とともに、日本でも発売し是非皆様にお試し頂きたいと思います。 |
![]() ショップに貼られた釣果写真。 日本もアメリカも釣具店では定番の風景。 |
![]() クリアレイクで出会った少年。 ひとりはバイブレーション、もうひとりの子は ライブベイト(ミミズ)を使っていた。 |